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2018年4月18日 システムマインド

“アポロ計画”は、2万の企業・17万人の人、718万個の部品が動員され、99.999%の信頼性を獲得して人類の月面着陸・地球への帰還を果たした“システムの勝利である”と言われ、今日のIT・通信技術をはじめ、多くの科学技術の発展に貢献しました。

“アポロ”と“経営”

“アポロ”は、全体と部分をシステムによって見事に調和させて成果を上げましたが、それは“経営システム”に通じます。

“アポロ”は、計画全体をマネージする精緻なシステム、タテヨコに並んだ無数のサブシステムとそれらをつなぐ結節点でトータルシステムを形成し、連動させて、機能を発揮させ、成果を上げましたが、それは、企業の経営システムにおいても求められており、目標管理は、その代表的システムと言えます。

目標管理のシステムズアプローチ

目標管理では、図のように中期・短期の経営目標から、組織目標・プロジェクトチーム目標・個人目標へとカスケードダウン(段階的順次細分化)して目標設定を行いますが、それら全体が調和・整合すると同時に、特に部門間プロジェクトチーム目標は、システム全体の結節点の役割を果たして、経営全体を統合するシステムズアプローチのキーポイントとなっております。

さらに、このシステムズアプローチは、目標達成プロセスと目標達成度・経営貢献度評価のステップでも機能しなくてはなりません。

経営者・管理者の留意点

経営者・管理者はシステムマインドを重視して、身に付け、部門間の壁を破るマネジメントを行わなければなりません。特に、目標設定・目標達成プロセスでは、部門間の壁が生じやすく、自部門にとって不利であっても、全体にとって利益になるなら進んでその案を支持し、全体最適の統合に貢献するシステムマインドを発揮しましょう。

掲載日時点の法令等に基づいて記載しており、最新の制度と異なる場合があります。
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