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2017年3月29日 税金を払う際の「領収済通知書」裏面も読んでみましょう!

SNS「ホチキスは取らないでOK?!」

昨年一部のSNSで、ホチキス針の箱の裏面に記されている表記が話題となりました。国内シェア75%の最大手の会社が製造する商品の箱の裏には次のような説明が白抜き文字で記されているそうです。

ホチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません

この記事を見た方は一様に、「えっ! ホチキス外さないでよかったの?」「はあ? 早く言ってくれ!」と絶句しておりました。私も皆さんと気持ちは一緒です。

会計事務所の仕事は、何かと書類が多いもの(「紙(カミ)との闘い」です)。大量の書類のホチキス針を外し、シュレッダーをかけていた残業の日々は何だったのか(前世紀のうちに聞いておきたかった…)。

「納付書」の裏面を読んでみましょう

このことから得られる教訓は、「裏面も、キチンと読みさない」ということ。納税者の皆様にお渡しする「領収済通知書」の裏にもいろいろな説明が書いてあります。

①年度欄

会計年度(毎年4月1日~翌年3月31日)を記載してください。

たまに、迷うこともありますが、やっぱりそうですよね。

②税務署欄

所轄の税務署名を記載してください。(税務署番号の記載は必要ありません。)

署番号は書いている人が多いですよね…。

③納期等の区分

「年分、課税時期等を記載してください」とあり、税目別の記載例があります。

法人税

消費税

(自)27

(至)28

07

06

01

30

申告所得税

贈与税等

(自)27

(至)空欄

空欄

空欄

空欄

空欄

相続税 (自)27

(至)空欄

11

空欄

26

空欄

申告所得税・贈与税等は「年分」のみの記載、相続税は「相続の年月日」のみの記載でよいようです。

この記載要領は「事務運営指針」

「単なるトリセツじゃん!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、実はこれは、税務署内では「事務運営指針」―すなわち、通達と同じような立ち位置にある立派なルールなのです。いちいち面倒臭いですね。

掲載日時点の法令等に基づいて記載しており、最新の制度と異なる場合があります。
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