記事投稿日:2013.04.09
USP(Unique Selling Proposition)
とは、文字通り、「独自の販売提案」、すなわち「自社の商品やサービスをお客様に喜んで買って頂ける独自の強み」のことを指しています。
アメリカの広告代理店から提唱されたコンセプトで「広告は消費者にある製品をライバル社の製品から区別して購買するための論理的根拠を提供しなくてはならない。」とするもので、どの企業でも真似ができる値引き販売などはUSPではありません。
USP定義の3ケース
そこで、USPを確立し、販売優位に立つには、自社が創り出した商品・サービスで、競合他社に真似ができない、顧客にアピールしたい真の独自性は何か、を定義しなければなりません。
それは、次の三つのケースがあります。
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USPを決めるには
自社の商品・サービスのUSPを決めるには、一般的に有効な方法として次のように「クロスSWOT分析」を活用すると良いでしょう。
クロスSWOT分析のフォーマット
項目 | 機会 | 脅威 | ||
①・・・
②・・・ |
①・・・
②・・・ |
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強み | ①・・・
②・・・ ③・・・ |
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弱み | ①・・・
②・・・ |
自社商品の強み・顧客と出会う機会をクロスさせて、USPを検討することをお勧めします。
掲載日時点の法令等に基づいて記載しており、最新の制度と異なる場合があります。