2019年9月26日 国による中小企業向け情報セキュリティ向上のための事業が始まりました

情報セキュリティ、取り組んでいますか?

コンピュータが普及し、インターネットがビジネスインフラとなっている昨今、情報セキュリティの重要性についての認識も高まりつつあります。しかし、重要という認識はあるにもかかわらず、2016年度の調査では60%以上の中小企業が「うちにはあまり関係ない」「どこから実施してよいかわからない」と対策が不十分であるとの回答となっていました。中小企業における情報セキュリティへの取り組みの遅れは、当該企業の経営の存続のみならず、サプライチェーンの一角を崩す危険性をもつ大変重要なポイントとなります。

中小企業の情報セキュリティ対策を指導

このような中、国としても情報セキュリティ向上の必要性をアピールし、取り組みの普及をしていくための事業として「中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務」が始まりました。本事業は、地域で活躍している情報セキュリティの専門家が中小企業に訪問し、関係を構築していくことで、中小企業における情報セキュリティ対策意識の向上と水準の向上を継続的に推し進めることを目的としています。

具体的な支援の内容について

●全 4 回の無料訪問指導

・潜在的リスクの洗い出し

・対策の決定、基本方針策定

・関連規定の特定と策定に向けた検討

・関連規定のレビューとまとめ

最終的にはSECURITY ACTION二つ星の宣言が目標となります。SECURITY ACTIONは自社のリスク低減につながりますし、IT導入補助金の要件(要件は一つ星)にもなっています。是非この機会に情報セキュリティへの取り組みを考えましょう。

●対象企業

中小企業(「中小企業」の定義は中小企業基本法に基づきます)

●実施期間

2019年9月末~2019年12月(予定)

●申込の詳細はこちらで確認ください

https://www.ipa.go.jp/files/000076895.pdf