2019年7月4日 「4P」の視点

「4Pの視点」は、マーケティング戦略の構築に欠かせない「4つのP」を指し、それらを組み合わせて効果を発揮するため「マーケティングミックス」と呼ばれます。

経営戦略の中で、製品の開発・販売に直結する「マーケティングミックス」は最も重要な柱です。

PRODUCT戦略

「自社の商品・サービスを如何に売るか」と言う視点ではなく、「ターゲットとする顧客が何を買いたいか」と言う視点で、商品・サービスを開発し販売する戦略を立てます。

大量生産・大量販売が可能な作れば売れたかつての時代ではなく、今日は、ターゲットとする顧客のニーズを詳細に分析・把握して、「顧客が本当に欲しいモノやサービスを開発・販売する戦略」を立てなければならないのです。

PRICE(価格)戦略

「顧客が買いたい価格」と「企業が売りたい価格」は通常反比例します。

双方を比較して、最適な価格設定を行いますが、その鍵を握るのは、「顧客の感じる価値」です。「その商品・サービスの機能」が顧客にとって高いものであるほど、当然ながら売価を高く設定できます。

PLACE(販路・販売店)戦略

どこで売るか、既存の流通網では不足する場合は、新しい流通網を開発する戦略を採ることは当然です

PROMOTION(販売促進)戦略

顧客の商品・サービスに対する認知度を高める人的・物的販売促進戦略です。

マスメディアを使って、認知度を高める方法を「フロントエンドメディア戦略」と言い、ダイレクトメール・電話等による特定顧客層にアプローチする方法を「バックエンドメディア戦略」と言います。

製品のリピート販売向上に繋げたい場合は、ダイレクトメールやコールセンターからの電話セールスなどを活用することができるでしょう。

経営者・管理者の留意点

経営戦略を構築する場合、【BSC:Balanced Scorecard】・【3C分析】・【SWOT分析】と【4P戦略】を巧みに組み合わせて活用しましょう。