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2018年10月10日 中間評価の実施要領

目標達成プロセスの中間の振り返り・組織貢献度評価を実施することにより、「組織(部署・チーム)と個々の社員の挑戦意欲を高め、体験を通じた能力開発を行うとともに、組織内の相互信頼関係を強化する」ことが出来ます。

中間評価の実施要領

「3カ月毎・6カ月毎の振り返り・貢献度の相互フィードバックによる評価」について、実践的な実施要領を例示します。

[目的]

組織目標を細分化して目標設定した仲間同士で相互フィードバックを実施(中間評価であり、期間内で修正する等活用することが目的であることを認識して、「中間ファシリテーション」の際に実施し、発揮した能力・結果の事実と上位組織目標への貢献度を真摯に指摘し合い、相互に学ぶ)。

[指摘の実施要領]

・評価基準を配布(上位目標達成への貢献度・上位組織目標の達成に貢献した発揮能力・組織の他のメンバーに与えた影響力の評価判定基準):5点法

・ファシリテーターが「相互フィードバック」を行うグループ編成

・指摘項目・内容(貢献度評価基準)

指摘項目 内容
プロセスにおける上位目標達成への貢献度 〇〇氏は、△△を達成し、上位目標達成に□ランクの貢献を行った。
達成に貢献した発揮能力 〇〇氏は△△の能力を発揮して、上位組織目標に□ランクの貢献をした。
組織の他のメンバーに与えた影響力 〇〇氏は△△の行動をとり、組織の他のメンバーに□ランクの影響を与えた。

・各グループ内で個人別に、仲間に対する指摘点・評価を検討(10分)

・検討結果に基づいて全員が仲間に指摘

[ファシリテーターのまとめ]

討議・評価の全体状況から、現時点の評価を実施、残された期間内の自主努力を動機付ける。

マイナスの環境下での努力の成果を評価、プラスの環境下での促進要因活用状況不足に注意を与える等の視点で指摘。

掲載日時点の法令等に基づいて記載しており、最新の制度と異なる場合があります。
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